アベンジャーズ インフィニティウォーのクロスオーバー作品としての他作品とは比べ物にならない到達点、アベンジャーズでは映画と映画の集合という到達点を目指した映画、アベンジャーズAoUだと地続きの物語とこれからの物語、中間地点
という到達点だった
今作では映画と映画、物語と物語のクロスオーバーからさらに飛び込んでそれぞれのオリジンだったり、使命、決意、キャラクター性のアッセンブルっていう誰も見たことのない景色に連れて行ってくれた
新しい単独作から「アベンジャーズ」と合流したスパイダーマンは親愛なる隣人としてNYに現れた宇宙船に飛び込み、ドクターストレンジはアガモットの目を守る為にサノスに抗い、ガーディアンズオブギャラクシーは銀河を、愛する女を救い出す為に共闘し、ブラックパンサーは他国を寄せ付けない為の防衛システムでアベンジャーズをサポートして王として立ち向かう
トニースタークはアベンジャーズ1作目から畏怖し、備えて来た「敵」との邂逅、ソーの星々を守護する王としての使命、家族を殺された復讐、スティーブが図らずもストーンを巡る争いの中で生み出してしまった最後の鍵を握る者
10年という歴史が集大成として作り出したアベンジャーズ インフィニティウォーのクロスオーバーはそれら全ての歯車が噛み合い、破滅への時を刻んでいくとんでも無い映画だった
サイコーじゃん