檀黎斗は本物の神様にならないでほしいなあ つまり人間と完全に一線を引いたり人間が困った時に頼れるような…人とのそういうある種の信頼関係みたいなものを築かないでと思ってるけどうまくまとまってない
いや今だって一応困ってれば助けてくれるしお供えすれば静まるタイプの「荒ぶる神」(日本神話とかにいるみたいな神)ではある気もするんだけど…神ってもっと人と過干渉しないように自分なりにルールを定めるとか一線引くとかそんな感じが…
そういう状態でもポッピーとか貴利矢あたりから雑で親しみのある(に見える)ような扱いを受けると神に見えないし…どうしても人間臭さがあるんだよな…
世界を革命する力を欲しがるのはいつだって現状の人間社会に納得いってない少数あるいは個人で、本当に力ある存在なら人間社会の理に縛られずとも生きていけるはずなんだ。一度死んで生き返ることで人を脱しても、人の体で、人の社会で、人の命の価値観を新しくしようと思い続ける限り、どうしても最後の人間性は捨てきれないんだと思う。あとは人間らしい個人の欲を捨てきれてない感じがするし、そこが神か人かで大事なところだと思うけど、ここら辺もっと考えないとうまく言葉にできない気がする。