『To:My Friend』通過感想
あくまでキャラクターには個性的な家族が居たからあの選択が自然に見えた。
個人だったらどうするかだな……あそこの選択。
小学生の頃から高校初期まで、オリジナルキャラクターを作って頭の中で会話をしていた記憶があるから、そういう存在が実体を持って関わってきて「忘れないで」とか言ってきたら「ごめん、無理。でも感謝している。ありがとう。」になるかな……何体も作ってたから、その全員から言われたらどうするかな……
でも。無理かな。新しさを取り入れて生き続けるかな。
今が圧倒的に楽しいし、新しいことを知っていきたい。
自分勝手だけどそうなるかな。
あの頃のキャラクターはハリボテぽさがある。今もある。
そのハリボテぽさを本物のように作り込み、魅力的に見えるようにしたい。
それは過去に囚われていただけでは無理だ。
彼ら彼女らを作り変えて遺伝子だけ乗せるとかかな。実は昔作ったキャラクターの行動理念だけは、新しいキャラクターに移植されているとか。
そういう風にキャラクターを作ると、初めましてなのに、すでに色々なことを知っているキャラクターとして愛着が持てる。そういう風にして、キャラクターを供養?するのが個人的な解かな。
あとは、他の大事にしてくれそうな人にキャラクターを託すのも手かな。より魅力的にしてくれる人に託して、そこに輝きを持たせてくれたらいい。
こう考えていくと、自分は潜在的に自キャラクターに納得することはないんかな。もっと面白い設定が生えてくるとか、君はもっと面白いロールをする存在何じゃないか。もし知識や経験が増えたら、よりキャラクターは魅力的に描けるんじゃないか?みたいな。