KOM、監督が明かした海底遺跡の文字の意味から、あの世界の日本人が古代ゴジラ文明の末裔で、渡辺謙の行動原理や「古き友よ」発言の意味が太古の祖先のDNAによる本能という解釈が浮上していよいよ狂ってきた
つまりあの遺跡にはかつて、髑髏島におけるイーヴィス族のようなゴジラを神と奉り、その恩恵によって栄えていた文明があって、それがモンスターバースにおける日本人のルーツであり、石碑にほぼカタカナと同じ文字で「ゴジラ」と刻まれてるのがその証拠という解釈。
誤解が多いみたいなので追記:
前提として現実の歴史とモンスターバースの歴史は必ずしも同じでないとする。だって現実にはトルーマン大統領は多分モナークは設立してないし、世界各国の怪獣壁画も無いじゃんね?
で、モンスターバースの歴史では、あの海底遺跡に刻まれていた「ゴジラ」の文字がカタカナひいては日本語の起源あるいはそのものという解釈。
すなわちゴジラ文明から外界に出て(あるいは文明が海に沈んで滅びた後に新天地を求めて)日本列島に辿り着いた人間たちが日本という国を作ったか、あるいは古代日本はゴジラ文明と交わってその文化を吸収したことで発展しその過程でゴジラ文明人の血統が日本人のルーツに組み込まれたとかそういう妄想をしたわけですよ。
そしてそういうルーツを持つモンスターバースの日本人には、ゴジラへの信仰心が遺伝子レベルで刻みつけられていると解釈するとギャレゴジから続く芹沢博士こと渡辺謙の狂信っぷりが全部説明がつくんだよなぁ…
【更に追記】
もしかして髑髏島において、グンペイがコング出現をきっかけにマーロウ中尉と和解したのは神の御前で醜く争う気にはなれなかったから、そしてイーヴィス族の文化に迎合して平和に暮らせていたのは彼らと根本的な価値観が似ていたからで、つまり全ては日本人であるグンペイに流れる「怪獣を神と信仰していた古い祖先のDNA」の影響なのではないかという説まで思い至ったのでこれはいよいよホンモノの狂気ですよ…