エトルタ市庁舎で歓迎会を開いていただいた際の、スピーチの簡易書き起こしです。修飾語はほぼ省いています。漢字変換できなかった箇所とか役職名を把握しきれていないので間違っているかもとかあります。
#ルパン聖地巡礼ツアー
ところどころ打鍵速度が間に合わなくて、聞き間違ったり聞きもらしたりしてるので抜けもあります。
動画撮ってる人、補足してー!!笑
***以下、レセプション書き起こし***
先生おめかしのため、開始がちょっと遅れる(サイン会の予定がインタビュー追加で伸びたため)
先生、タキシードとシルクハットでで登場。拍手。
市長のあいさつ
今日はお会いできて、またこの場にお迎えできて大変嬉しく思います。
エトルタの絶景やアルセーヌ・ルパン生誕に大変有名でこの場に来ていただいて大変嬉しくおもいます。アルセーヌ・ルパンの伝説が現実になったことを嬉しく思います。
ルパンの足跡を皆さんがたどることができたことを大変嬉しく思います。
皆さんにお越しいただいて感謝しています
大変治安はいいですが、怪盗紳士がいるかもしれないのでお手荷物はよくよくお気をつけ下さい。
エトルタにようこそお越しくださいました、副市長の挨拶になります。
副市長(ルパン総会の人)
みなさま
市議会のメンバーとして、このコミューンに日野出国のお皆様をこのエトルタにお迎えできたことを嬉しく思います。日野出国からこの日の沈む地エトルタに来たことはすべてスケジュールになってますよね。
アルセーヌ・ルパンに最初の冒険は日本を参照にしています。
1906にルパンの逮捕
というのもベルエポック時代に柔術が流行していたからです (このころに柔術の学校が開かれた)
どうやってルパンは日本に到着したのでしょうか
最初のこのすきは明治時代1909年にさかのぼります
こちらはペンネームもりしたるぶろう氏によって書かれた((もーりするぶらんの日本改名)
私のエトルタが日本に翻訳されたのはみつぎししゅねいさんが英語の本を翻訳したのが最初でした。
ルパンの名前はありしたりゅうぞう その後 はやしてっこう の名前で掲載されてました。
そして私達の本物のアルセーヌ・ルパンが現れたのは1958年みかど書房の保篠龍緒氏翻訳のものでした。ルパン全集25巻・みかど書房がきちんと翻訳された最初のものでした。
日本で出されたものをこの場で発表することができないのは大変もったいない
あきかさ
ルパン三世
マダム・フローレンスとの版権争いがあり、私の記憶では大変新しいものです≫ルパン三世
アルセーヌ・ルパンの物語は江戸川乱歩の作品にも影響を与えています。アルセーヌ・ルパンの先駆者は日本人だったのではないか(と考えています)
1558-1594に怪盗紳士がいました。安土桃山時代の怪盗紳士「石川五右衛門」は貧しい人に富を配っていました。ただ、豊臣秀吉を暗殺しようとして釜茹での刑で死にました。悲惨な死を遂げた人物としても、名前が残っています。このような歴史を通して見ても、アルセーヌ・ルパンが日野出国と日の沈む地を親密にしているのではないでしょうか。アモンの断崖やアヴァルの門が開いていた理由がわかりますか? 皆様を歓迎するためです。
ようこそエトルタへ
今日、ご見学されたエトルタの断崖で、エトルタのお宝を発見されたと思いますが、
その締めとして、プレゼントを用意しました。
※漫画本の贈呈。参加者全員に
※ポスターの贈呈。参加者全員に。
大歓声+動揺
この時、「どうやってポスターを無傷で持って帰るか」という高難易度クエストが発令されました……
皆さん感激されているところですが、サプライズがあります。森田先生の誕生日ですので、プレゼントがあります。(エトルタの内部彫刻のガラスオブジェがプレゼントされました)
森田先生「立体的になってます。すごい!」
エギーユを盗んだ男…… 市長から進呈
プレス用写真撮影エトルタ(ガラス彫刻)を盗んだシーンを、プレス担当者さんよりお願いされました。先生、ノリノリでした。
日本のマンガ家からスピーチ。
森田先生
ボンジュール みなさんこんにちは
怪盗ルパン アバンチュリエ作家の森田崇です。まずはじめに、エトルタ市長のキャサリン・ミレイ様。私たち日本のルパンファンを視聴者に迎え入れてくださり、心から感謝いたします。またエトルタ副市長でありルパン総会副会長 私たちにこのような場を設けていただき、ありがとうございます。
パトリック副会長、添乗員の上田様、コンサルタント小川様、大変ありがとうございます。
もともと私はアルセーヌ・ルパンのファンでした。漫画でこの文学作品を紹介したいというのが私の夢でした。
世界的知名度のある漫画の神様手塚治虫や藤子不二雄たちの時代は日本でルパンは大人気でした。
また児童文学でルパンは長い間ベストセラーで、多くの人に親しまれてきました。
今でもルパンは怪盗の象徴としてシルクハットにモノクルという姿は定着しています。
今はアバンチュリエは黒川書房さんより有名なストーリー「奇巌城」まで出ています。
この地をルパンファンの皆さんと廻りたいと考えていたところ、様々な偶然の出会いがあり、今回のルパン聖地巡礼ツアーが企画されました。
この企画の参加者皆様にも感謝いたします。
<<岩崎先生と斎藤先生の紹介>>
我々三人は日本でのルパンの知名度を上げることに貢献していると自負しています。
岩崎先生
前回2017年に来たときはシーズンオフで中に入ることができなかったので、今回中に入ることができ、またサイン会など大変な想い出をいただき、感謝しています。
副市長「電話してくれたらよかったのに!」
さいとう先生
VSルパンを書いているさいとうちほと申します。
この度はエトルタ市の皆様、こうした特別室にお招きいただき、素晴らしい歓迎会を開いていただきありがとうございます。
今は小学館で「緑の目の少女」を連載しております。
11月14日八巻の増刊フラワーズにこのツアーのレポートを掲載する予定になっております。このセレモニーの様子やツアー参加者の皆様にもご協力いただけたらと思います。
森田先生
私は現在モーリス・ルブランの813の作成に取り掛かっております。
これは公式発表です。ここで一番最初に発表しました。
フランスでは現在ルパン層で置いていただいてます王妃の王冠の五冊迄出版していただいておりますが、日本で出ているすべてをフランス語版でも出版したい、最終的にはアニメーションとして、もっとアルセーヌ・ルパンとモーリス・ルブランを広めていきたいと思っています。
このツアーの続きとして、ルパンの足跡を追いつつ、アルセーヌ・ルパンを軸として日仏交流が末永く続くことを願っています。
日本の漫画紹介タイム(アバンチュリエ・VSルパン・ルパンエチュード)
<<聞き取れた会話一つだけ……>>
質問:なんで日本の漫画の顔はシャープなの?
回答:憧れです(さいとう先生)
日本のマンガ家から原画ポスターの贈呈とプレスによる写真撮影
副市長「NHKが来てないね?」
副市長
どうもありがとございます。
三時には帰ってしまいますが、日本の皆さん、お疲れのところありがとうございました。
明日はパリに行かれるんでしたね。ルーブルのモナ・リザを、もしよければ見てきてください。
もうすぐ日が暮れます。この後行くレストランで、日の入りが見られます。次は日本で日が昇るでしょう。
この後、記念撮影会に移行。
その後、お迎えの車に乗って夕食会へ。