しつこくエンドゲームの話をするんだけど、平成の内にアベンジャーズ・アッセンブルを聞けて良かったな…もう思い残す事は無いな、平成。もっとこう猛々しく「アッセンブル!!!」と雄叫び上げるかと思ったけれど、
AOUを彷彿とさせる「アベンジャーズ!!!」からの静かな、噛みしめるような「…アッセンブル」。これな。ニコ動なら鳥肌注意とか来るぞ…とか流れ変わったな みたいなコメントが流れるやつな。
赤字で画面下から何か色々書かれて画面見えなくなるやつな。
CD音源だと叫んでるサビがライブではちょっとアレンジ加わってるような感じのね。観客にマイク向けるみたいなね。
正直なんで1作目でも2作目でも言わなかったのか、何を勿体つけてるのか意味不明だったし、毎回誰かが言って恒例の決めセリフするのもアリだった気がするが、
もう最後の最後、終幕の大舞台でこれ以上ないピークで発されたのが、今になっては逆に良かったね。
今まで観てきた映画達が、俺たちの歴史をナメんじゃねえぞと大結集するような局面で…計算だったのかたまたまこうなったのか、奇跡みたいな名場面になりましたね。
ぼくはね、「ハイルヒドラ」も燃えたんですよ。あれ映画だけでも面白いが、ニック・スペンサーのキャプテンアメリカ1号でキャップがオチでセルヴィグ博士(こいつもヒドラだった)に囁いて
ネットが良くも悪くも大盛り上がりしたやつなんですよ。このストーリーライン、シークレットエンパイアはコミック燃やす限界オタクまで出てきて、まあ問題作だったんですけど、
個人的には好きで好きで、あの台詞がね、クリエバの口から出た時に、コミックの反響に対してクリエバの戸惑いの「hydra!?」ってツイートまで頭に浮かんでね。感無量ですよ。
ある意味で最近コミックじゃキャップは持てて当たり前みたいな扱いのソーのハンマーより感動、感涙したのよ。
脱線したけどね、エンドゲームはもう「今死んでも悔いはねえ!」のアッセンブルみたいな作品でね。映画ファンとしてもコミックファンとしてもだよ。
なんでこんなに長くなってしまったんだろうね。まあアレですよ。エンドゲーム最高でした。