シチリアのライダー、彼がもしアーラシュのような大英霊ならば、躊躇いなくその身を持って光を放つことが出来たんだけど、彼は英霊だがアーラシュほどの高潔な精神を持っていない。
名を名乗っても余り知られていないくらいの英霊で、名にしおうサーヴァントとは比べられないものだと思っている。どうせすぐ死ぬような命だと思ってるから名乗りすらしない。自分をモブのように扱う。
せめて、自分に与えられた任務である藤丸立香救出を果たそうとする。だが、仲間は一人、また一人と斃れていく。追い詰められながらも、人間でありながら諦めが悪く自分を抱えようとする藤丸立香に触れる。
万策尽きた時に、せめてこの泥臭く生きようとする人間を後押ししたいと思う。だが、すぐ死ぬような命だと思っていたのに、いざその身に迫ってくると、死は恐ろしい(妖精國でトリスタンがサーヴァントになっても死は恐ろしいって話してたね…)。平凡な、当たり前の死への恐怖を振り切りながら、彼は全霊を持って印を打ち上げる。霊核が砕ける痛みを感じながら、命が果てるまで。
……いや安い命じゃないんだわ!!!!!!!
遥か空の星がひどく輝いて見えたから僕は震えながらその光を追いかけるんじゃないんだわ!!!!M八七を歌うな!!!
ガチャへ入れ!!なぁ!!!藤丸立香救出チームで幻霊になってガチャへ入れ!!短い間でも語り合ったんだからフレポで来い!!!スト限☆4でもいいから!!!ガチャへ入れ!!!!