JtR、別にいいんだけど(本当に好い悪いでなくどうでもいいんだけど)どっちかというとアメリカンだよなと思う
私はお国性に愛着を持つほど諸外国の歴史文化を知らないのでほんとに割とどっちでもいいんだけど、民衆もネームドキャラクターもなんかアメリカンじゃない? なんつーか、欲望があることをそのまま認めてる感じが。
加藤ジャック(生前)の表面上は欲情を表に出さない品のある紳士ムーブとか木村ダニエルの表面上やわらかながら嫌悪の滲む拒絶とかを見てそういやイギリスの話だったなって思った。いえダニエルはアメリカ人ですが。(加藤ジャック(死後)はどっちかというとヒトよりグリムっぽいと思う、はっちゃけてて欲求と思考と行動がすなおに繋がってて)
おれの(昔の)イギリスってこんな感じの概念はシャーロックホームズやアガサクリスティーや、舞台だとベッジパードンやブルーオレンジのあの感じなのでたぶん現代イギリスではないんだろうけど。島国の閉鎖環境特有の、含意の皮肉と階級社会(貴族の階級でなく、市民の上流中流下流と論外(ルーツが「イギリス人でない」その他))の文化だと思っているんだなたぶん。
だからダニエルの「社会的地位の高く金もある医者が娼婦に対等な存在としてほれ込む」が、グロリアには価値観の外から与えられた福音として作用するんだろうなと。
アメリカイメージはたぶんあれ、サンセットとかパレードとか、昔読まされたポカホンタスとかゴールドラッシュの歴史とか(英語の教科書になかった?)
ヘタリアメリカとヒトゲノム突然の裏切り(契約違反ではない)が根っこにあるのは否定せんけど。信用の担保になるのがお家でなくお金の契約社会で訴訟社会だと思ってる。
それはそれとして。マスコミの舞台表現なのかもなんですが、あのパパラッチ感にパレードやサンセットで見た……と思うんだよななんか。ローマの休日(あれはイタリアだけど)は思い出さなかったからどこかで振分けしてるんだと思うんだけど、どのあたり芋づるにしてるかは自分でわかってない
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