バディミ感想その⑧(18章〜完走まで)
18章
『集大成』と聞いて思いつく限りのことを全部やるぜ!って感じの章でずっとワクワクして止まらなかった
今まで会った人たちみんなとお話しできる機会があったり、ブロッサムとマイカの人々が交流するところを見たり、今までずっと4人から2人選ぶ潜入パートが2人組を並行して操作できるようになったり!
これは私が勝手に思ったことなんですけど、18章ってANOTHERの存在がやっぱりあるじゃないですか。ゲームパートはカットしてるとはいえ同じシナリオを軽くおさらいしながら辿るわけですよ
今まで潜入パートがある章は周回前提というか、バディエピソード回収するためにはだいたい2周する必要があって、その間に自分が通らなかった片方のルートを通ればいいよってスタンスだと思うんですよね
でも18章でそれをやるとANOTHERもあるからちょっとくどくなる。ならいっそ2人組×2で進行させようぜ!ってなったのかな?なんて思ったり
ゲームシステムの感想はこのへんにしておいて
18章、何がいいってアーロンが時々「ルーク」って呼ぶのがもうなんか毎回めちゃくちゃたまらなく良くて、今スクショ見返したら多分呼ぶたびに撮ってたみたいでそこそこの枚数がアルバムに残ってる
捜査パートも「行くぜ、ルーク!」「行こう、アーロン!」が動画で残ってる
いやぁ、この2人の相棒、好きだ…………2人でなら何だってできるんだ…………
「人間もまた宝石だと思います。ひとりひとり、違った石です」って『I SHI KU RE』じゃないですか!!! テーマソング!!! テーマソングみを最終章に持ってくるのエモすぎる
などと思いながら潜入ミッションをこなしつつ
ゲームが下手くそすぎてえぐいほど失敗するボタン押すだけアクションを経て、ついに頂上にたどり着いたルーク
軽いノリで言った「お座り」、つまり2人にしか分からない合図でピンチを乗り切るのは最高に熱い展開だった〜〜!
いやほんとこれよ、こういうのでいいんだよ、これが見たかったんだよ私は
そして最後にエドワードが言った言葉。『繋がる』がテーマになっているゲームでどうあがいても繋がれない存在を最後に描くの卑怯じゃないですか? いや良い……実は私はANOTHERよりこっちの終わりの方が好みです
どうやっても理解できない、しあえない存在もいる。それでも諦めない、諦めたくないって必死に手を伸ばすのがヒーローなんですよ!
ルークは最初から最後までずっとヒーローでした。その結果救える人がいて、救えない人もいる。そういうお話なんだなあと!
最後にミカグラの景色を見てエンディングに入るところとかほんと卑怯です(?)
2章では地図上の小さな点だったのが、今目の前で宝石のようにキラキラと輝いているんですよ。ルークたちの旅路がどんどんと研磨されて光り輝くようになったみたいじゃないですか
いやぁ、本当に最高のゲームだった、ありがとうバディミッションBOND
ANOTHER18
まず始まって最初に思ったのが「ACE本社51階の高さから受け身取らずに落ちて死ななかった理由が分かったよ!」だった
14章でチェズレイが飛んだ理由はそこだと思ってたからね、意識がないまま落ちたらやべーのよ
こじつけでもいいから理由があると人は多少納得できるものなのです
そしてパスワード入力方法〜〜!
ゲーム機ってキーボードとかついてないから数えられるくらいのボタンを使ってしか操作ができないわけですよ
その中であのパスワードを入力するのは、なんというか、ギミックとして結構楽しくて好きでした
私は急いでいたので(バディオラを観るために必死だった)ANOTHERに進むためのネタバレを見てしまったんですが、見なくても進められそうだったのにもったいないことしたな〜〜とちょっと悔やみましたね。こういう手のゲームにネタバレは本当に厳禁だなと……反省します……
そしてBONDたちはルーム0604へ
シキのかっこいい立ち絵が本当にかっこいいのでここでしか見れないのがちょっと勿体ないなって思いました
高圧電流なんて流して必死に人との距離を保とうとするけれど、それでも近づいてくるルーク。結局ルークを傷つけることはできなくて高圧電流は解除してしまう……なんというか、本当に人間だなあと……
今まで悪いことをしてきたということと、今伸ばされている手を掴むかどうかということは別の問題だというのを教えてくれるのはいいですね
そうやって今までの考えを改めて、伸ばされた手を取ってくれた人をたくさん見てきたんですから。チームBONDはみんなそうですよ
ご都合展開だって言われたっていい、みんなを救えるルートがあってもいい、そんな願いを叶えてくれるアナザーエンドでしたね!
そして前にも少し言ったんですが、フウガだけまじでどうやっても救えないポジションにいらっしゃるのが最高&不憫で良くも悪くも唯一無二の存在だなあと噛み締めることができました
彼のもしもはサイドストーリーで少し話を聞けますが、どうやっても袂を分けていたと言うのもなんだか納得できちゃうので、彼は何度やり直してもモクマの前に立ち塞がってぶつかる宿命にあるのかなあなんて思いましたね
いや〜〜〜〜まじでほんっっっっとうにいいゲームだった
バディオラは視聴してドラマCDは特装版を買いました
ビーストくんぬいはどうやら受注生産品っぽいので売れば売るほど利益になるんでしょうから買うっきゃないと購入しました
すっかりハマってしまいましたよバディミの沼に
これでいったん感想はおしまいになりますが、2周目始めたりドラマCD聴いたりといろいろやりたいことはあるのでちょいちょい話していくと思うな
ここまでありがとうございました!!
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