アルキメデスの大戦、終盤の、一旦会議が決着してからの平山さんのキャラの立ち上がりっぷりが凄まじい!この男は、本当に造船を愛しているのだと、そこは本物なんだという片鱗をじわじわと見せてきた後であの展開…!
あの船の美しさを櫂が理解していないはずがないという確信に震え櫂が実際に敵を倒すために敵を知る過程で化け物を作る側を理解してしまっていた事実に震える…!その足元を掬われるような恐怖!そんな2人が、あの船をあの化け物を愛してしまった男2人がその美しきものを、殺すために造る!殺されるために生まれる神!この国の依り代!終盤めちゃめちゃ刺さりまくってしまいましたね…!