映画刀剣乱舞の三日月とまんばの距離感というか、信頼感も面白いなぁと思ってて、ステのふたりは師弟関係みたいな感じだったんだけど、映画版はかなりドライでクールな同僚なんですよね。まんばの言動を気にして見ると、
まんばは結構、三日月が秘密を持ってる事に気付いてる節があって、気付いてるけど、仲間として信頼してるからこそ「訊かないでおいてやるさ」みたいな形になってるのかなって。
審神者に挨拶にいきたがる長谷部を「俺達が雁首揃えても鬱陶しいだけだ」と引き止めて、三日月をこっそりフォローしたり、団子を持ってきた三日月のごまかし感満載の言動にも、「下手だな」と言外に知っている事を匂わせながら、それ以上追求しないでおいてあげたり。
armkさんが、どこかでまんばはすごく仲間の事を信頼してるという発言をしたのを見たんですが、その中には当然三日月さんも含まれてて、
たぶん、三日月が信長連れて、馬で逃走しちゃった時も裏切られたとは思わず
「何か考えがあるんだろうけど、お前の思惑に乗ってやる」ってつもりで、日本号さんとこへハトを飛ばしたのでは。
(あのシーン、あんまり動揺した感じがなかったんですが、どうでしょうか)
まんばが、あの物語の中で、三日月に裏切られたと思ったのは一度だけ………三日月だけ安土に残して、
本丸に強制送還された時だけなのではと思います。