未来のスターコンビと今を生きるスター達に思いを馳せてみた妄言(無駄に長い)
司と寧々は向いている方向が同じで、一緒に歩いていける頼もしい役者仲間兼相棒+ライバルになったんだってことで、ユニストからの積み重ねを感じで感慨深くなった。ここの絆も硬いよなぁ。8話の寧々の決意を聞いてる司の眼差しとセリフが良かった。役者陣キラキラしてるね!君たち二人はずっとその関係でいて欲しい。これからワークショップの情報交換とかいっぱいするんだろうなぁ。
壁にぶち当たって、自分の足元を見つめ直すのは一緒(自分は他の人に比べたらまだまだ)でも要因はキャリアがない人、ある人で違っていたのが対比として面白かったな。経験が少ないから役が掴みづらいもっと経験を積まないとダメ、経験があるから今までのものを壊さないとダメ。
これから二人とも外に出たら、今回みたいに運良く助け舟出してくれる人がいる状況ばかりではないだろうし、どうしたってオーディションに落とされたり、もっと厳しいダメ出しされることが多くなるだろうけど、一人じゃない・寄り添ってくれる人たちがいる限りはきっと何クソ!って歯を食いしばって小さくても一歩を踏むんだろうな。(まぁなので、VSは寄り添ってくれるの確実だけど、ワンダショ面々にはそういう方面での意味合いも込めて離れて欲しくない、一緒にいて欲しい気持ちがある。これ豆腐のエゴ)
天満さんと風祭さんが将来の司と寧々になるのかなぁ。呼び捨てしているところ見ると、歳近いのか立場が近いのか?軽口言ってるの雰囲気から気心知れた仲って感じ。
風祭さんが31歳(ファンブック調べ)ということで、天満さんも30代前半〜後半くらいの人なのかな。5話とか7話の後輩から追われるもの・託すもの側にいる二人の関係と会話が良かったな。
天満星一のステージ論「自分が来ている程度のプレッシャーに呑まれる人間はステージに立つ資格はない。客席では誰もが平等。王様でも貧乏学生でも。それを忘れる役者は役者として失格。」
厳し〜〜!!客席では誰もが平等ってところは、類の夢の思想とちょっと被ってると思うので、その辺りで司と類の夢が被ったりしないかなぁ・・・。
司と寧々はいつかこの二人と舞台で相見える時が来るんだろうな。プロとして椅子(役)取り合戦に加わるってことはこの二人とも戦う時が来るのか…。それはプロセカのサービス終了してからの世界かもしれないけど、できれば長くサービスが続いて見れる日が来るといいな。
あと自分の年齢的にも、この追われる者の二人の気持ちがどうなのか気になるんだよな。風祭さんは「怖いね、若さって」てのでちょっと垣間見えたのが良かった。ある程度自分のキャリアが見えてくる年齢だと思うので(会社員みたいに明確に役職とかキャリアとかないと思うけど)、賞レースに出続けるのか?若い人に対して焦りを感じるのか?自分の役者として引き際はどこなのか?一人の人間としてどう生きるのか?演劇界における自分の立ち位置に対して今後どうするのか?今まで壁にぶち当たった時どう対処した?とか考えがみたいよ〜〜!!
因みに個人的にサブキャラのスピンオフ見たい人ランキングトップ3これだから↓
1. 櫻子の過去※特にスカウト周り
2. 風祭さんの過去※劇団のみんなとの別れ
3. 天満さんの過去※アメリカ行くと決めた辺り
天満さんのアメリカに行って表舞台から一旦引いて脚本書いたり演出やったりしたのって、自分の今までを壊して再生するためのアクションだったりしたのかな?とか今回の寧々ちゃんを見て思ったり〜(オタクの妄想)。
おさかなコースター優先券使って乗る世界的スターのご尊顔、とっておきのタイミングで見れる時を心待ちにしてます。