モバのギムナジウムイベスト読んだけど、登場人物5人じゃなくて、実は2人で、Wはジークが元々主人格だけど、ハイドに乗っ取られかけてる一人の人間、もふもふえんはサニーもスノーも、レインの妄想の友達では??
このイベストもしかして本当の登場人物は5人じゃなくて、ジークくん(ただし今はハイドくん)とレインくんの2人しかいないのでは??
さらっといベスト読み終わっちゃったけど、所々「??」だったので、自分なりにまとめる。
ギムナジウムの作品なのに、こんなさらっと平穏無事に終わる?モバエムライターさん絶対にそうじゃないよね??(偏見)(リリウムで育った)
注意!!!
・妄想、個人的な見解しかない。
・W担当、もふもふえん担当ではない。
・文章が下手
●ハイドとジーク●
この子達二人じゃなくて、一人の人間に人格が2つある状態なのでは?
名前が「ジキルとハイド」から来てると仮定して、原作考えると、元の人格はジークくんの方なんですよね。
ハイドくんが後から作られた人格なのでは…?
【ストーリー4 】
(いい意味で)気持ち悪いポイントなのですが、ストーリー4 、
ストーリー3(劇中劇が開始する)より前に持ってくるのが自然じゃないでしょうか…。
「悠介が享介、享介が悠介に間違われる話」。
「二人が自主的に連携してくれるから助かるとスタッフから褒められた」と言う享介→それを聞いて『じゃあもうすぐ撮影もおわるかもな』と言う悠介
そういえば、どうしてハイドはジークに自分に入れ替わって昼間の学校にいかせたのでしょうか?
「家の事情でハイドと同じ生活ができないジークのために、たまに入れ替わってる」といえば聞こえはいいですが…
上述したストーリー4の突然のいつものWのやりとりのシーン
まるで、ハイドが何かしら計画をしていて、ジークも積極的に動いてくれた(自分に入れ替わって行動してくれた)から「計画ももうすぐ終わるよ」という風に、ハイドが言ってるように重なって見えてしまう…のは勘ぐりすぎでしょうか…。
その計画の一つとして、「寮長はたまに記憶がないような言動をするときがある」という伏線を、あえて周囲にアピールしていた可能性はないでしょうか…。
そして、ストーリー4の前、ストーリー3でレインくんが寮長室を覗きます。
ハイドが望んでいた、「伏線を拾ってくれる可能性のある子」がやっときてくれた!
ストーリー4の「もうすぐ終わるかも」は、そんなハイドの喜びの意味を含んだ台詞だったら怖いな…と思いました。
【ストーリー7について】
ストーリー7のハイドの最後の台詞。
『ああ、また引き分けだ…はは!』
計画完遂できての喜びか、とにかく怖いですよ…。
あと、スノーくんが「パーペチュアルチェック」と、台詞で言ってたので、計画完遂だけじゃないな?と思い、グーグル先生に尋ねてみました。
チェス詳しくないのですが、パーペチュアルチェックって、「自分が劣勢のときに引き分けに持っていく戦術」らしいですね…
https://chess00.com/tactics-perpetual-check/
チェスは主人格取り合いゲームのメタ。
元々、本当の主人格のジークくんの方が強かったけれど、今はハイドくんの方が強い。
↓
ハイドくん的には、さっさと負けてくれればいいのに、どれだけ劣勢でも引き分けに持っていくジークくん
↓
何度も人格の奪い合いをして、主人格としての記憶があやふやになってしまったジークは、いつの間にか「負けない為(自分が消えない為)にやっていた、引き分けのチェスゲーム」が『ハイドという兄と離れないためにやる儀式』に変わってしまった。
↓
一方、ハイドも何度も戦ううちに、ジークに愛着が湧いて「一緒にいたい」と思うようになる。
↓
人格争いのチェスが、ジーク劣勢からのパーペチュアルチェック(引き分け)で終わる限り、ハイドが主人格のまま、永遠に二人一緒にいられて嬉しいね!
だったら、私がしんでしまう…(好き)
●スノー+サニー=レイン●
雪と太陽が組み合わさって、雨になる。
スノウくんも、サニーくんも「レインくんのスケッチブックに描かれた絵」(空想上の友達)説
レインくん、劇中劇の最初から違和感すぎて怖かったです。
・夜中に一人でどこに行ってたの?
・転校を知っているのが先生とスノウくんとサニーくんだけっていう状況is何?
・なぜ転校しなきゃならぬ…
・そのスケッチブックは一体何なんだ…。大事そうに持ってるけど、劇中、一度も使ってないですよね…。
あと直央くんのカード台詞で「今回はチェスは重要なキーワードで…」と言ってるので、Wだけでなく、もふもふえんサイドにも何かしらかかっていると予想する。
スノーくんが持ってるのはナイトの駒ですし、サニーくんとスノーくん二人は、レインくんを守る騎士だったのではないでしょうか…。
けれど、二人は存在しない、レインくんの頭の中だけの学友です。
もしかすると、スケッチブックに描かれた友達だったのかも…。
傍からみたら、見えもしない幽霊と会話してるように見えたのでしょう…。
ご両親達や学校側の配慮で「転校」という形で寄宿舎を出された可能性はないですかね…。
けれど、おかげで、三人は友達のままお別れすることができました。
【寄宿舎(幻想)から抜け出したレインと、囚われたジーク】
ここまで書いて気がついたけど
Wサイド…寄宿舎へ残る
もふもふえんサイド…転校という形で寄宿舎を出る
と、きれいに対比になったなと。
ギムナジウムの作品、たくさん見たわけじゃないですが、「寄宿舎という箱庭で、多感な少年少女の時間を留めている秘密の世界」的な、個人的イメージがあります
実際、劇中劇の寄宿舎でも不思議な噂が多ったのではないでしょうか?
だから、レインは新たに噂を作ってハイド達を守る方法を思いついたのではないでしょうか?
ストーリー9で、そんな噂や不思議に溢れた箱庭から、レインは誰かに急かされてるかよように転校していきました。
劇中劇が終わり、もふもふえんの三人が「(劇中の三人は)離れ離れになったけど、どこにいても友達だよね!」と言っていたのですが、「また会えるよね!」とは言ってないのも面白いなぁと。
スノーとサニーは「寄宿舎にいた」レインのイマジナリーフレンドであれば、寄宿舎を出たレインは二人にもう会えない…のかもしれません。
怖いのはWサイドの話なんですが…。
異世界の扉開いて、二人で失踪とかしちゃいませんかね?
今回のシナリオ、ロンナイ形式(If世界観の関係性)だったりするのかな…?と思いました…。
BADEND強めなのがW、HAPPYENDがもふ
Pさんの見解が聞きたい…。今までの積み重ねから見たら、絶対に見え方違うので…
(追記)
レインが色々気がついてた?
スズランについて。(死ねた含むので注意)
後半の違和感について書きました
https://fse.tw/3LnvN