チャルディーニ凍里の話!HOバレ含むので未通過・現行NG
凍里の口調、呟いてから気が付いたけど、端々がやっぱチャラくなりきれてないんだな!何か変だな……違和感……と思ってたんだけど
父親の会社が倒産するまでは親のことも「父・母上」って呼んでたろうし、一人称は「僕(ボク?)」だし誠司くんみたいな喋り方してた。
それで舐められないようにお坊ちゃまは汚い言葉を頑張って覚えた!
「おい、この際だから教えろ。お前、薊の何なんだ。」
「そうか、分かったぞ。…………お前、ストーカーだろ。」
とかが特に……キレてるとき出やすいのかな。
落ち着いてたらもう少しこう……気遣って軽薄な口調作れるはず(?)
例「なぁ、良い機会だからお前にも聞くよ。お前、薊の何なの?」→気を遣えてる
あとこれ、
「じゃ、ひとまず1階で回れるとこは見たし……2階、また手分けする?」
>凍里はしれっと仕切るようなこと言っちゃって、数拍後に自信無さげに視線を泳がせたりなどしていました
有り余る財力を持っていた頃は、自分の言うことに否定してくる人が居なかったからちょっと偉ぶってるというか仕切りたがる名残がある。
「開かない……か。じゃ、めんどくさいし私右の部屋見て来るよ。」
「じゃ、地下室に行くに当たって……私がランプ持つから、先頭。2番目、パセリ。3番目に薊ちゃん、4番目委員長、5番目、後衛の風紀委員。異論ある人は?」
でも冷静に考えてみな?ライバル敵視殺意まで向けてる誠司くんを地下室行くときに自分の後ろにやったんですよ。
背中見せてるの、ヤバない?曲がりなりにもこいつは急に背後から切りかかってくるようなヤツじゃないだろって信頼してたってことでしょ??
やっぱり薊ちゃんに無理に好いてもらいたいとか一切考え無しで行動してた(そもそも好いてもらえると思ってない)ので、そういう孤立的なロールしやすくて良かったな~って思いました、ある意味薊ちゃんのためなら真っ先に自己犠牲できるタイプかな??
ちなみに、終盤では鏡に吸い込まれなかったら「へぇ、私らのこと見捨てるんだぁ?」って寄ちゃんに言って超ギスギスさせるつもりでした()
「へぇ、俺だけ仲間外れ?ま、それもそーだな。」
これは孤立していた自分自身と、"凍里(とうり)"として今まで参加してこなかった自分への自虐も込めて!
薊ちゃんに冷たい言葉をかけられても、コイツ何とも思ってません。だって好かれるわけないって考えてるから(だから怪我のこと心配してもらったとき凄い嬉しそうだったんだけど……)
被害妄想、可哀想な俺、馴染めない……気取っててツンツンしてたのは、金を持て余して高飛車だった頃から、友達なんて居なかったからじゃないかなぁ。
結果として、今回も凍里は友達を作れなかったわけだし。
言い寄ってくる女の子たちが自分の家の資産目当てなのに気付いてたけど気付かないフリをしてた。だって恋をしてみたかったから。
金があれば何でも手に入ったから、今まで自分で何かを欲しいと思うことが無くて……(執着がない)、でも薊ちゃんだけは違った。親切心でハンカチを拾ってくれた。ただそれだけのことが嬉しかったんじゃないでしょうか!うん!
お金じゃない、普通の友達が欲しかった。でもそんなの居るわけないから、みんなと仲良く出来ない。
要は寂しがりだと思うので、良かったら遊んでやってね!というクソ長キャラ語りでした