インフィニティウォー、これアベンジャーズ3作目としてアベンジャーズってチーム物じゃないん?なんか新しいのが増えてばらばらで戦ってんじゃんとなる映画で、集合画がないのもその感想を助長させてると思う。けど、それがとてもいい。
というのも、そもそも2作目となるAoUの時点でチーム単作としての枷を外してMCU力で殴る気概をみせてて、そこでホークアイが語る「この扉を開けたら、君もアベンジャーだ」というのはアベンジャーズというのはチームではなく、個人=アベンジャーの集合体であり、これはそれを描く映画なんだ捉えられる。これはシビルウォーラストのキャップの手紙にある「組織ではなく個人を信じる」にも響いてくる。
つまり「アベンジャーズ」という映画はアベンジャーズというチームを描いているのではなく、それぞれのアベンジャー達を描いているのだと、そういうことなんじゃないかと、思うわけです。それは他のチーム(ガーディアンズオブザギャラクシー)に属してようが、チームに入っていない(ホムカミスパイディ、ストレンジ)とされてようが関係ないんですよ。悪に立ち向かう者、みんながアベンジャー、だから「アベンジャーズ」
そんな彼らをはやくアッセンブルさせてほしい