文久土佐藩でのボス級の敵部隊隊長は、それぞれ岡田以蔵、武市半平太、吉田東洋、坂本龍馬の偽物(※)であったと仮定すると、色々しっくりくるのか………。し、しんどい……ワクワクする……
人斬り隊の脇差し郷士、年寄衆の打刀留守居、主幹隊の打刀志士。
それぞれの元主(※)を斬り倒すイベント、あまりにも運営は人の心がない。
滾ります。
正直、滾ります………………
※印をつけた『偽物』だけど、これについては『元主本人だが歴史改変済で正史ではないから偽物』なのか、『遡行軍が元主を傀儡にし元主が変質している幻影だから偽物』なのか、『元主に成り代わった肥前・南海・陸奥守だから偽物』なのか………
個人的には2番目の、元主を傀儡にしている遡行軍を推したい。
城下町ボスを吉田東洋だと断定した南海先生の言葉をそのまま受け取り、ボス敵は人間で、遡行軍が傀儡化してあのような見た目になっているのかなと。
それぞれの遡行軍は、名前の通りに元主の脇差しと打刀達=肥前・南海・陸奥守なら、しっくりくる。
坂本龍馬は既に脱藩している旨を陸奥守吉行も言及していたけれども、そもそも歴史改変されているなら、この文久土佐藩に坂本龍馬は留まっていたのでは?
イベント走破して「事前に坂本龍馬と告知文字はあったけど、特に出番は薄かったな」と感じていたけれども、陸奥守吉行の発言がミスリードだったのかもしれない。
わざわざ告知に出してきたのは、文久土佐藩にいたからなのでは。
土佐勤王党が恐怖政治を行っていて中心人物が武市半平太なら、高知城にいるはず。そう思い込んでいた。
高知城ボスが壊れた銃を落としても、この2件の情報で「武市半平太のはず」と思い込んでた………
高知城ボスは、ウェーブかかった長髪で、懐手しやすい片袖の、肥前が「あの姿」とその姿を知っているかのような反応をした、南海曰く「偽物」で、陸奥守曰く「どこかで生きてる」といい、脱藩してないなら持っていないはずの銃を落とした敵。
それは、遡行軍陸奥守吉行が傀儡化した、幻影の、京都で死なずに土佐で生きてる幻影の夢の、坂本龍馬ではないだろうか。
なら、陸奥守吉行が高知城ボスに対して「けんどどこかで生きちゅう。まだこんなところでは死ねんはずじゃ」と発言する意味は、正史では元主は土佐ではないところで生きていて、死ぬのは自分が使われた近江屋なのだと、そう言っているのかなと。
落とした壊れた銃は、坂本龍馬という夢を土佐で生きながらえさせた遡行軍の陸奥守吉行のものなのかもしれない。
壊れていたのは、単に倒したからではなく、『歴史を守る刀の本能から逸脱している暗喩』なのかな。
刀の本能の答えとしては、壊れているで説明はつくかもしれない。
自分ないし元主をサックリ殺す文久土佐藩イベント、あまりにもしんどいがすぎて滾ります。
気が付かずにサクサク殺していた。運営は人の心がない。
こんな深読み過大解釈できるイベントをありがとう、ありがとう刀剣乱舞。やっぱり刀剣乱舞は最高だぜ!!!(溶鉱炉イン