どこかで見かけたんだけど『エターナルズ』のマッカリ(足早い人)は「第一言語が手話」っていう表現。あれは障がいでは無くて、ああいう人、という。以下、観た人だけ。
エターナルズはデッカイ奴が作ったロボ的な存在だと明かされる。つまり、デッカい奴的に、声が出ないのは「人っぽい状態の完成形」の一種、という認識。喋れないのが障がいとかハンディキャップと言われてきた人にとって「障がい者だけどがんばってる」系の文脈じゃないキャラクターの登場の喜びは、私にはどれほどのものか解らない。
きっとすごく嬉しいんじゃないかな?
戦い方もかっこイイし。