『ミッドサマー』で性交の儀式を終えたクリスチャンが逃げ回るシーンは「ホラー映画ではいつも裸の女性がひどい目に会う。男性がやるときが来た」「できる限り全裸でやりたい」とジャック・レイナー自身が提案して全裸になったらしい。
ソース:
https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/midsommar-why-jack-reynor-pushed-full-frontal-nudity-1222326
「そもそもこの映画に出ようと思ったのは屈強な肉食系男子(クリスチャン)が何もかも剥奪されることに魅了されたからだ」「実際に全裸になってみたら本当に心もとない気持ちになった」と語っている。
確かにそういうシーンは何度も見たけどこれが男性になった途端こんなに心もとなくて不安な気持ちになるのか!と驚いた(と同時に今までそういう女性のシーンをどれだけ男側の視点で客観視していたのか分かって反省した)。ジャック・レイナーさんのことちょっと好きになった。
他にもフローレンス・ピューについて「冒頭の悲劇的なシーンでは自分がどう演技すべきか決める必要がなかった。泣き叫ぶ彼女を見たら勝手に涙がこぼれて、胸が熱くなり、自然に抱きしめていた。こんな経験は初めてだった」と演技力を絶賛したり、何度も共演してるウィル・ポールターについて聞かれて「最高の仲間の一人だよ。彼を死ぬまで愛する」と言ったりといい記事だった。