ゴクオーくん真の最終回を読みたてホヤホヤのオタクの残骸です
勢いがすべてなのでひたすらうるさいです
ありがと~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しか言えなくなるのでちゃんと追って話しますね
・オールスターありがとう
いやこれもうほんっっっっっま……あのね……私の昔ながらのフォロワーはご存じかと思うんですけど、私クラスメイトのみんなのなかで特に戸屋くん推してたんですよね 25ページ悲鳴あげちゃった 「ドヤピ~~~~~~!!!!!」ってリアルに言っちゃった
6の2のみんなが泣いたり笑ったりいろんな思い出を積み重ねて卒業に向かっていくの、とても好きなんですけど、やっぱり5の2への思い入れもめちゃくちゃあるので、この終盤にちょっと寂しさを感じていたんですよね それこそウソ最終回もでした
ウソツキ!ゴクオーくんのはじまりは5の2だから…5の2のみんなにも…と思ってたらの見開きでもう泣いちゃった みんな元気でほんとうにうれしい…… みんなの顔を見たらみんなのエピソード思い出すよ……
人外側もたたみかけるように登場してくれてもう血液沸騰しちゃった ルシオひさしぶりじゃんそのかっこ~~~~~~
ネク助はやっぱり写真がフックになるんだああああ~~~~~~~とか、魔男の瞳のハイライトとか、あとナナシノのワンカットとか、もうひとこまひとこまに吉もと先生の気合いと愛を感じてしまう…… なつかしい顔がたくさんいる……
ユリ太郎が来るのはわかってましたが、タイミングが天子くんきっかけっぽくてちょっと笑いました そういうところ好きだよ
現世も地獄も天国もぜ~~~~んぶひっくるめての大騒動、めちゃくちゃおなかいっぱいのクライマックス……… とっっってもゴクオーくんらしい………
・邪仏との決着
天子ちゃんのウソは最強 はっきりわかんだね……………………………………
ウソ最終回を読んだときに、邪仏の思想への「答え」としてゴクオーくんに言って欲しい、と思ったことが、この漫画にとってこれ以上はないと思うような描かれ方をしていて、もう言葉を尽くすのすら野暮な気がしちゃうんですけど…………
これが「みんないっしょになる」ってことだ……………………………
いや漫画の天才か?
いままでさんざんおっかないスタンドだと思ってきた、あるいはゴクオーくんの本体かと思ってきた、実は旧友だったあのひとの笑顔
よかったね……………………の気持ちでいっぱいになりました
・お別れの話
卒業制作のお話や今回の序盤の時点で、ああもうこれは、これはしっかりと間違いなく描かれる、どこまでも真摯に描かれる……と覚悟していました
いやだよ~~~~お別れしてほしくないよ~~~~~と思う一方で、やっぱり地獄と現世のことは何度も丁寧に描かれてきたから、お別れまでしっかりやって真の結末たり得ると……
そしてやってきたゴクオーくんと天子ちゃんのベンチのシーン、天子ちゃんのまっすぐな気持ちがいたいほどで、つらくて、でも愛おしくもあって、
ゴクオーくんの「忘れないぜ」は、ゴクオーくんが天子ちゃんに最後に伝える言葉として、このうえないと思いました
でも記憶消さなくてもいいじゃん!?嫌すぎる そればっかりは嫌 いくら吉もと先生とゴクオーくんの選択だとしても絶対に嫌 なんでも忘れればいいってもんじゃないって我ココでタケシやカスミが言ってたでしょ ニャースが言ってたでしょ
と思っていたらバトラーさんが言いたいことぜ~~~~んぶ言ってくれた
そこからはもう……感謝に感謝を積み重ねて特大の感謝って感じなんですけど……
ゴクオーくん自身が、このまま終わらせることを惜しんでくれたのもとても嬉しいし
いったんけじめとしてお別れをして、その上で、どうなるかは天子ちゃんに託してくれたのも嬉しいし
ゴクオーくんもバトラーさんも、小野天子という人間をよくわかってて、信じてくれているのも嬉しいし
ゴクオーくんが「その日」を楽しみにしているのも嬉しいし……
っていうか「その日」の想像図、これまでゴクオーくんと天子ちゃんの関係性オタクが散々妄想したようなこと全部あったので動揺した
「思い出せるフック」を残してくれた時点で、あまりにも感謝だったんです
あ~~~~これはもう最高の最終回間違いなしですわ……と思ったんです
そしたら最後の最後ね
やっぱり読者の予想も閻魔大王さまの予想もぜ~~~~んぶ乗り越えてびっくりさせてくる
それがおれたちの小野天子でした
あの
本当に
最高の最終回でした
ありがとうございました
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!