六畳半の夏 シナリオネタバレあり
個人的ハイライト
○白紙の履歴書
記憶が失われて名前も住所も思い出せない中で、履歴書を書こうとした。
紙を前にしてペンが止まるツクモ「あれ、何も書けないや。」
○夏を楽しむプロ
田舎の良さというか、本当に暮らしやすい街だと思うのだが、
近所のお婆ちゃんの孫たちが帰郷している時に、晩御飯に参加させてもらい、そのまま遊ぶことになった。
子供たちと一緒にアオトとツクモが遊んでいる時、みんながスイカ割りに手こずっている中で、
目隠しをして一直線にスイカに近づき綺麗にスイカを割るNPC女の子。(決定的成功)
花火の時に、誰の線香花火が長く続くか試す中、1クリを出すNPC女の子。
きっと、あの女の子は来年も夏を満喫しているに違いない。プロだった。
流しそうめんしたり、スイカ割りしたり、花火したり、楽しかった…楽しい夢だった。あの女の子は、行方不明になったお兄さん2人のことはいつかは忘れて、夏のプロとして生きていくのだろう。それだけが救いだ。そう、あの女の子が夏のプロに目覚めるキッカケになれただけで、それだけで存在の証明になるのだから。あの女の子が、別の探索者と関わってるかもしれないと思うだけで世界は優しいと思える気がする。
○マグロを釣り上げるアオト
魚釣りをすることになり、マグロを釣り上げるアオト。
マグロ?!と困惑する中、アオトはマグロとのツーショットを撮る……
以降、彼の写真術は成功していないw
思い出の海の写真はクリチケで当てましたね。
マグロは天ぷらにしたり、刺身にしたりで美味しく頂きました。
○ツクモが過去の時代からきた事が分かった
一気に重くなった…。ツクモ、お前、人体実験していたんか…。
あーあ。やったな……
しかも人体実験の遺伝影響受けてる子がアオトとは、、やったな、お前。
あー、まじか…… あーーー終わりだよ。
とにかく、清は助けないとな。
清も無理だったか。
そうか、そうだよな。これは夢か。夢だったんだろうな。
かわいそうに思った神様が見せてくれた夢だったんだろうな。そうだ。ありがとな。
完。