文劇6初日メモ続き。まだ断片的にしか思い出せないのだけど、檀くんと太宰くんの仲良し(仲良し?)エピソード披露好きでした。まぁ今回はそれがオダサクの檀へのジェラシーやら疑念のトリガーにもなってしまうわけですが…。熱海のメロス事件も
ね、檀くん物凄い巻き込まれ方してて笑いました。泊まってもない人を宿の人質て。しかもその檀くんもその後東京に戻っちゃってるし。
現代からすると信じられないようなゆるゆる具合ですけれども、そういう牧歌的な時代の空気まで感じられるような部分も含めて好きなエピソードです。
ちなみにこの熱海メロス事件、どさくさで(?)菊池寛も巻き込まれてますからね。(文藝春秋社を訪れた太宰に金を無心され断っている)(菊池さん、困ってる若者に親切ではあるけど単に遊んで無一文になった場合はサクッと切り捨てるタイプ…。)(デスヨネ)
結局このとき太宰くんの尻拭いをしてくれたのは、舞台でも言及されてた井伏鱒二先生だったはずです。
手を焼きながらも公私に渡り生涯太宰の面倒を見た井伏先生……井伏鱒二のことも山椒魚しか知らなかったので、文アルくんと出会って新たな一面を知りました(˘ω˘)
脱線した。太宰くんのエピソードが癖つよすぎて全部太宰くんの話になってしまう。
ストーリー的には、途中でなんとなくこれ北原先生がアレなやつでは…?と思いながら見ていたので、意外性というよりは絶望含みのやっぱりね……という感じ。
中盤以降はずっとオダサクー!!オダサクうしろうしろー!!!!てなってました。エーーーーンいいこすぎてまるっと全部信じよったでこの子~~~~(やっぱり安吾くんがいないとダメな気がする)
最後の最後でどんでん返し?があり、絶望の先の光が見えたので救われました。
これは、またもや時間軸が劇1よりも前に設定されてるのだろうか…??
今回あちこちに出てた最後の晩餐モチーフについても、そういうわけで、最初の鍋シーンで既に、ユダの位置にいるのは…ほら白秋さんじゃん!!!て思ったはずなのだけど自信なくなってきました。今日のマチネで確認してきます。
とりあえず今気になってるところをとりとめなく。
細かいとこまで見る余裕全然なかった…!!
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