カドックが6.5章開始からずっと好きで好きで好きで天井まで課金したい気持ちが天元突破なんだけど(カドックに「天井って何だよ」って怪訝な顔されたい)なんでこんなに好きなのか何となく理由がわかった。ウェイバーに似てるんだ…。
運命に出会い、わずかな期間で感情も人生観も未来もひっくり返されてすべて運命に持っていかれてしまった人。
自分のサーヴァントはただ一人と唯一を決めてしまっているところ。
自分の家柄や能力に劣等感があること(まあウェイバーの方がより……いや、なんでも…)
天才に決してかなわない努力の人であること。
勝者になれなかった生き残り。
運命の人に願われたから無様でも贖罪に生きようとするところ。
6.5章のカドック新衣装、真正面を向いているあの表情が、夜明けのマッケンジー宅の屋根の上で真正面を睨むウェイバーを思い出した。
そんなの好きになるに決まってんじゃ~~~~~~~~~~~~~ん
卑屈で劣等感の塊みたいな少年が運命に出会って開花していく様とか好きにならないわけないじゃない??だろ????なあ!?!??
とりあえずカドック、白紙化をどうにかしたら、いつかロシアに彼女の痕跡をたどる旅とかしたらいいと思うよ。
大勢の中の一番になれなくても、誰かの一番になれるひと。
でもそれに気づけず愚直に前に進むことしかできないひと。
そういうところもウェイバー=エルメロイⅡ世に少し似ているなあと思うのでした。
それはともかくA´チームが最高すぎて最高、最高、最高なんですが。
ぐだが年相応の少年少女(私はぐだお君でやってるので特に男子学生感をすごく感じた)でわくわくしたんだよ~~~。
いろいろ振り返るとつらいことも悲しいことも飲み込めないこともあるけれど、A´の三人が野宿しながらずっと話していてやめられなくて、ゴッフに叱られているところがめちゃくちゃ好き。
カドックずっと一緒にいてくれや。一緒に水着イベントやろうな。あのラストで水着どころじゃない?だよね……(それはそう)