紅陽さんがまだやっぱり絵を捨てられてなくて、そんな紅陽さんが本来の自分を仮初にでも取り戻した1日でもあり、でもこれきっと対外的には「画伯ww」とか言ってネタにされるやつで、
紅陽ファンもネタにされるの織り込み済みの企画だと捉えて悪意なくネタにするだろうし…あの世界の人々が当たり前のように笑うであろうその絵は…その絵は…本当はそんな軽く扱えるものじゃなくて…こんな余計な事を考えてる私の方が駄目なのかもしれない…?腫れ物を扱うように振る舞う私こそが紅陽さんにとってはありがたくない存在…?わからない…でも蒼星や紡が、そしてその友人達が、快くモデルを引き受けてくれる光景を愛しいとも思い…ぐるぐる考えて感情がぐちゃぐちゃになったところで「ほぼ自画像です」で心臓を握りつぶされる…