グレイのことも考える。
すごく自分視点。
グレイに関してはメインの三章で抱えてるものが露わになっているので、今さらこうなのかな?ああなのかな?ていうのは少ない方なんですが。
グレイのプロフィールは嫌いなもの:暴力というのがわかりやすく、やっぱり基本的にアッシュありきで性格が形成されてしまった子…
ビリーとの会話を聞いていてもそのいじめ描写は笑えるレベルを超えるものだし…(ゴミ箱に突っ込まれるて相当)
暴力を嫌いつつ、だがしかしその暴力(力)を欲してるし実は自分の中にものすごいレベルのものを内包しているので、グレイて一筋縄ではいかないという印象なのはずっとある感じ。
薬の力であらわになったけど、もともとゲームをやっている時の人格は普通にボイチャとかで出ていたわけなので、紛れもなくグレイの一部分という認識。
ていうかあれだけのことをぶつけられ続けていたら鬱屈しすぎてそうなっても本当に仕方ないよ〜てところあるし、ビリーなんかもその辺にはびっくりしたけど〜と言いながら別に引くこともなにも無かったし、私個人的には自然な精神防衛の流れのうちのひとつだよ…という感じの印象。
ネガティブなんだなぁとほんとに思うのは、ジェイの苦手なものを見て安心する所、アッシュがしてやられているところを見て笑うところ。
あまりにも自分の評価が低いから、周りの人が近しいところに落ちてきてくれる方が安心してしまう。
この手のタイプは実はビリーみたいな凄いタイプは劣等感煽るから逆効果になりがちなんだけど、そこはビリーがめちゃくちゃ探って最適な言葉と関係を築いてるのでパーフェクトのやりとりを続けられてる感じ。
でも別に性格悪いとかじゃなく本当に自信がないだけ。ただそれが人をイラッとさせる物言いになる可能性は無きにしもあらずという…現にそれがアッシュに火をつけてしまったので…
家族は父、弟、妹。
もしかしたらビリーより歳上の弟とか、ビリーと同い年の妹とかがいたりするのかしら。
兄弟や家族のことは全く話さないのでなんにもわからないけれど、特に悪い印象は受けない方。
バディしか友達が居ないといってるけど、今現在実家でバディの面倒を見てくれているのはその家族だろうし、なんならアカデミー中退→バイトで繋いで3回のトライアウトを受ける長男を許しているので、そこそこ家族仲は良好な方なのでは?と。
ただあまりにも自信が無いのはあるから、コミュニケーションが多いわけではないのかも。(まぁずっとゲームしてるし………)
母が居ないのはビリーと同じ。どういう理由かはわからないけど、離婚とかてよりは死別とかのイメージかも。弟妹もいるし。
これから先家族の話をするグレイが出てきてくれると、ちょっとだけでも印象は変わりそうなので情報待ち。
徹底されてるな〜と感じるのは、グレイのそのオタク風コミュ障風の喋り!!!これに関しては本当に運営の拘りと、声優さんの力をすごく感じる。
基本的に何を喋れば良いのか喋る前に考えてしまって黙っちゃうタイプで、なにかを喋ったときは内容が飛んで斜めにすっとんだり、先飛ばしになってしまうのがあ〜〜コミュ障あるあるの〜〜という感じ。
ビリー相手だと全部フォローしてくれてしまうので全くもって問題はないのが凄いので2人の会話って面白い。
そして、自分が喋れる話題になったときは早口!!+ゲームオタならではの独自の知識と言葉で喋ってしまう。でも、グレイは普通に優秀で賢いので、ヴィクターなんかにそれはどういうことですか?て聞かれたらちゃんと説明出来るし、ビリーにも的確にゲーム攻略の指示を出せる。ビリーも度々褒めてるしアカデミーも優秀だったとの事なので、出来る子なんですな、本当は。
なんとしても特筆すべきはその執念。
明るい表沙汰に出せるところといえば、ヒーローになりたいという気持ちを何がなんでも諦めなかった所。
元々ゲーマー気質なのもあって、やり込みすることこそ生き方というところがあるんだろうなと感じてる。
そこはグレイの凄いところで、強いところで、代表されるプラス面。とても真っ当なヒーローへの志。
逆に表沙汰に出せない方面に働いたのがアッシュへの復讐。ジェットはアッシュを殺す!という執着の元力を奮っているので…。そちらも嘘では無いんですよね。
わたしはジェットとグレイを切り離しては考えてないので、どちらもずっと一緒に表と裏で同時に働きかけることになるんだろうなと思っている。
基本的には目立たないという扱いをされがちなグレイ。
特にエリオスルーキーはみな我が強いものが多いので、埋れがち。ただ、静かなので気難しいタイプのレンや、平和で親切なウィルなんかとの相性は良さそう。4章最初でルーキーたちに見直したて言われてる場面はほんとよかったね〜てなりますね。
グレイの紹介ボイスでビリーが「もっといろんな人と仲良くなれたらいいのにね」と言ってくれていたし、そのまま仲が深まるといいなぁと思ってます。
基本的ににんげんかんけい一年生なので、あちらこちらでおっかなびっくりな所はありそう。
普通の25歳の男性であり、フェイスからも外見で歳上ですか?なんて言われているのもあり、イラストは可愛いけれど、その世界観ではそれ相応の感じの印象なのかもしれない。なお、朗読劇では普通に容姿を褒められてました。
あまりにも関係性を築くのが一年生すぎてヴィクターとビリーという一番謎で危うい2人に懐いてるのはちょっとどうなんだろう…と思うところですけど。ヴィクターなんて完全に実験対象として飼うことにした状態だし……
でもグレイてこれからどうなっても、そこを諦める真似はしそうにないので、潜在的に持つその裏表共にかなりのピーキーな執着心で何かを打開する可能性はあるかも?て期待はしてます。
あと朗読聞く限り、やっぱりグレイのネガティブの解決に理由を与えながらとことん尽くしてくれるビリーは相性が良いので、なんだかんだ同室がビリーなのは大正解だと思います。打開して引っ張ってもくれるしね。
フェイスなんかは途中で面倒、と投げているし、他の子でもそこまで徹底的に付き合ってくれる子て実はなかなかいないと思う…というのはネガポジ推しの視点かもしれないけれど。ビリーの意図はよくわからないけど、明確にグレイにとってプラスを与え続けている事実は嘘じゃ無いので、グレイもそれをよくわかってると思うな……。その辺はネガポジ推しのひとみんなが噛みしめては味がわからんと言い続ける羽目になる箇所。2人の関係性になにか矢が撃ち込まれる日がくるのか…来そうだな。
なんかひっくるめてわたしのグレイの印象は、なにかの事象に対する反応は表裏どちらにも働くんだろうなという印象。完全なる別人と思ってない感じ…
ここは見る人できっと捉え方が変わるんだろうな……
なので、グレイてとっても人間らしい子だと思う。
善人でも、悪人でも、どちらでもある一般のひとの心を持つ子だって認識です。でも、その一般の心を持つことが同じくそういう人々を救う兆しとなると思ってる。そんなタイプのヒーローになってくれそう。ゲームを通していろいろ賢く説明しているのを見ていると尚更思う。ゲーマーグレイのゲーム風考察シーン沢山見たいです。
ブラッドさんも言ってたけど、人見知りも悪いことじゃ無いから。自信がなくて自分を下げてしまう反面他人の良さを素直に褒められる所も併せ持つし。
相性が合わないとイラッとさせちゃうかもしれないけれど、ハマる人にはバチっとハマる、オタクらしい等身大ヒーローになってくれると期待。
そんな感じで、ビリーに極端な闇で裏のあるキャラもしくはなんにも裏はない!とは言えず、その中間を取りたいなと思ってるように、グレイに対しての印象もそんな感じ。別に極端な善人やほわほわしすぎた人というわけでもなければ、でも強烈に鬱屈しすぎて病んでるわけでもないみたいな真ん中の部分をすくい取る〜〜みたいなのが今の私の2人へのアプローチの方向性かも〜〜(完全にわたしだけの個人的な話)
ま、展開によってどちらもさらっと覆るかもしれないけど!!!!
グレイもイベントでの掘り下げが楽しみですね
多分11〜12月はイースト強化月間になりそうだな…て今のうちから心構えしてます。