ビル・マックィーンについて、チェス考察でクイーンの役としたものの、ストーリーにおいてその役割とは何だったのか、と考えてたんだけどルークスへの罪の告白っていう、それ自体がめちゃくちゃ大きい役割だったわ
キングの駒としての価値は∞(無限)とされてるけど動きの範囲は狭くて守るための駒って感じの一方、クイーンってめちゃくちゃ強いんですよね。
ビルさんビクビクしててそんな強いイメージ無かったけど、謎解きとストーリー面で彼の自白はめちゃくちゃ重要でした。すぐ気づかなくてサ-セン
そもそも最初にマッ"クィーン"に気づかなくて、「ビル?塔?ならルーク??」って考えてたんですけど、ルークもアリかもしれない。
キングとクイーンが一つずつ、ポーンが8つで他が自陣に二つずつが初期配置なんですけど、ルークスと一緒に研究してた時代は二つの白い塔(ルーク)ってのもいいな…と。
トーキンに騙されてからは黒のクイーンになってしまったんだ…(ちなみにルークのタテヨコの動きにビショップのナナメの動きが加わるとクイーンの動きになる、ってのも、そそのかされた感ある)
キングの次に取られるとヤバい、というのがそのまま、真実を知る者というクイーンとしての価値だったのかもしれない。
あと余談ですがルークには「塔」以外に「戦車」という意味もあるらしい。ちょっとここにも信玄さんみを感じる。