今回の現地人枠、わかりやすさと生き残ることからぱっと見幼女っぽいけどより正確に言うとあの一家だったんだと思う。礼装からして。だってあれお父さん家族消えたの気付いてたでしょ、本当は。
引っかかってたのよ。娘が「犬を忘れた」ときから。
お父さん、神様に「歩けなくなる犬は必要か」って問いかけてたのね。犬が消える前に。
これおかしいのがさ「歩けなくなったら不要」という概念、彼らは知らないはずということですよ。
だってぐだたちは忘れなかったから歩けなくなった犬やお父さんが消えたの気付いたけど普通どんな人が消えたかすら彼らは知らないわけでさ。考えればわかるかもしれないけど彼らの情報は「カリに襲われず祈り続けること」が条件だったわけで。
でもあのお父さんずっと同じ態度でさ、犬のこと先に気付いてて。
お母さんいないのに子供がいたりするし、わかるチャンスは多分それなりにあったんですよね。
そしてそこらへん含めるとさ。
あそこで記念日の話ずっとしなかったのにしたのは、もう次を迎えられないの気付いてたからなのかなって。
消えてしまってたけどさ。今回の現地人枠は消えてしまった人たちも含めてあの大家族だったんだよ。多分。