ギムナジウムイベ、もしかしてレインくん、ジークとハイドが同一人物なことに気がついているのでは?
そして、ジークくんは実はスズランを使ってハイドくんと一緒に死ぬつもりでは?
注意!!
・死ネタ含みます
・ガシャが引けない!!カード台詞全部読めてないPの妄想
・長い。読みにくい
ストーリー後半がめちゃめちゃ違和感すぎたのですが、レインが実はハイドとジークが同一人物な事に気がついてると考えたら割と筋が通った気がしたので…
【ストーリー6】
双子と仲良し3人組の邂逅が書かれてる。Wももふもふえんも「全員」出ている
↓
【ストーリー7】
ストーリー6の続き?のはずなのに、突然双子と「レイン」だけしか出てこなくなる。
↓
【ストーリー8】
夜。双子の会話。レインの「機転」のおかげで人が寄り付かなくなった。
異世界の扉を開く儀式をしよう
↓
【ストーリー9】
日中?転校直前。
レイン「あのことは…」と具体的な質問はしなかったが、スノーとサニーは「噂の事」だと思う
『ニ人でなくてもいいから』チェスでとある駒の動きをすれば異世界の扉がひらくという噂
というのが、ざっくりした流れ。
まず、【ストーリー9】にでてきた、「異世界の扉を開く条件」がハイパー違和感。
チェスをするのに『二人でなくてよい』なんて条件付けるの、実行するのが『ハイド(orジーク)一人』と想定してなきゃ、敢えてつけない条件では?
【ストーリー7】で、スノーとサニーが会話に出てこなくなったのは、
レインがジーク(orハイドの)『多重人格』を認識してしまったことで、妄想の友達の存在に気がつくトリガーになってしまったから…
というふうに見えました…。
そうじゃなきゃ、突然スノーとサニー消える理由がわからない…(単純にシナリオの長さ制限かもしれないけど…)
それと、【ストーリー8】と【ストーリー9】は時系列なら、逆に配置するのが読みやすいのに、敢えてこの流れにしてますよね…。
時系列だと
【ストーリー9】
「レインの転校」を「レインが異世界に連れて行かれた」という風にすり替えるのが作戦
↓
作戦実行
↓
【ストーリー8】
人が寄り付かなくなった寮長室での会話
なような気がします。
ここで突然なのですが、双子の持ってるスズランの話になります。
スズランの花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」とかなり綺麗なものです。
けれど、同時に青酸カリの15倍もの毒性も持っている危険な花であります。
スズランを摘んで「内緒にしてて」というふうにこちらを向いているジークのカード。
そして台詞は「自分はハイドに感謝している。後悔なんてない」
もしかしてジークはレインに「君が見ているものは幻覚て、双子に見えてる自分たちは多重人格の一人の人間」と言うことを、【ストーリー6】と【ストーリー7】の間で告白したのではないでしょうか?
ストーリー6、7で続いてる会話に見えて、実は5人で遊んでたりして、本当は繋がっていない会話。
そして、その告白の中には「二人一緒にいるために、すずらんの毒で死のうと思う。けれど、死ぬといえばきっとハイドは反対するから、ハイドにバレずに死にたい」
と言った内容が含まれていたとしたら…?
(だから、スズランを摘んで(レインを見て)「秘密だよ」ポーズ)
自死するために、人払いが必要だったため、そのため転校が決まっていたレインに協力を仰いだのではないでしょうか?
そして、スズランを持ったハイドが窓に寄りかかって寝ているカード。
あれは、無事にジークがスズランの毒で自死した後かもしれません…。
でも、突然レインに「君の友人二人は、君の幻覚」なんて言って信じてはもらえないのが普通だと思います。
ここからは、ガシャでかのんくん引けてない人間の妄想なのですが、一枚だけ床に落ちそうになっているスケッチブックページ。
あれは、ジークが仕込んだ「何か」だったのではないでしょうか?
例えば、自分の幻覚を気が付かせる何かとか…。
それに「転校」という事実も重なり、レイン自身、友人二人の存在が揺らいでしまっていた。
そのタイミングで、真実を告げた…とか…
夜にレインくんが外に出るように仕込んで、出会いのタイミングを作ったのもジークくんかもしれません。
けれど、【ストーリー7】で「僕はもう出ない方がいい」と言っているのを見ると、実は人払いの方法などは自分の中で見つかっていなかったのではないでしょうか?
結局、ハイドの台詞がヒントで、レインはいい方法を思いつきましたが…
ここから、ストーリー8,ストーリー9を時系列に並び替えて、かつ考察踏まえていきます。
【ストーリー9】
二人の友人が幻覚だと気がついてしまった。レイン。
もしかしたら、いままで具体的な主語がなくても、自分の言いたい事が伝わっていたのかもしれません。
レインが「あのこと…」と聞くと、二人は「噂はばっちり広めるから!」という話をしました。
けれど、レインが聞きたかったのは、例えばジークとハイドが同一人物なことや、もっと別の事だったかもしれません。
ここで、レインの中で友人ではあるものの、幻覚とは一つ決別が出来たのではないでしょうか?
なぜなら、スノーもサニーも自分の中の幻覚。噂を広める事はできないのです。
広めようとした、噂も実は「スノーとサニーはまだ知らない(設定)の、既存の噂」だったのではないでしょうか?
↓
↓
【ストーリー8】
無事に噂が広まり、人払い完了した寮長室。
今日も二人はチェスをしている。いつも同じ展開。
そうして、噂が十分広がったと判断したジークは、スズランの毒で自死する。
絶命する最後の瞬間まで、夜の窓に映った自分を見つめながら…。
というのが、正しい順番だったのではないでしょうか?
ストーリー8とストーリー9を、敢えて逆にしたことで、Wサイドは終わらない永遠を繰り返したように見えましたし、
もふもふえんも、普通に友人と別れただけのように見えましたもん…。
あと、ジークの「後悔していない」発言。もしかすると、ジークは過去に辛い経験をしており、その結果生まれたハイドが自分の代わりに生活してくれている事に本当に感謝していたのかもしれませんね。
再び幸せが訪れますように。