バディミ感想その⑤(10〜12章)
駆け抜けすぎてもはや覚えてないまである
10章
9章を経て本当の意味で相棒になったルークとアーロンがめちゃくちゃ良い
今までも割と仲良かったけど仲良い度が目に見えて上がってる気がするのは私の気のせいなんだろうか?そうそう相棒はこうでなくちゃな!を全部見せてくれる感じでとても良かったね
シキとスイそれぞれにスポットが当たった章だったけど2人とも本当にかわいい……なんだこのかわいい子たちは……BONDのみんなが年齢高めなのでこういう若い子たちと一緒に話をすると途端に頼もしくなるのがまた良かったですね
だからといって女の子に自分のベッドを進んで貸すのはちょっとどうかと思いますよルークさんそういうところですよ
11章
ついにモクマさんの秘密が明らかになる!と思ってた矢先に昔のナデシコさんの立ち絵に横からぶん殴られました
ぉぁ……だからポニテは好きなんだって……若かりし頃のモクマさんも変わりすぎてだいぶ衝撃的なはずなのに視線を全部奪われてしまった本当にかわいい(余談ですが後ほど解放されたサブエピも最高でした)
と思っていたらマイカの里はマイカの里でみんな髪が長くてここが理想郷かと
閑話休題
チェズレイの真っ直ぐさには本当に感心してしまうというか……自分の信念をここまで貫ける人もそういないなあと改めて感じた11章だったな
モクマさんもチェズレイも違う考えがあって、自分が当然と思っていることをぽろっと言葉に出しただけなのにその言葉がいつまでも相手の胸に刺さってるところが本当にいいな
ルークとアーロンとはまた違う信頼の置き方というか、似たもの同士だったから手を取り合ったんじゃなくて、全然違っていたから手を取り合ったっていうバディも見せてくれる……バディミッションBOND、いいゲームだ
最近見せてくれなかった顔芸もたくさん見せてくれたの良かったな、悪人面してる時のチェズレイ本当に輝いてて気持ち悪くて好きです(全力で褒めてます)
12章
吹っ切れたモクマさんがあまりにもかっこいい
モクマさん、ちゃんと振り返ってみると今までイズミさんナデシコさんチェズレイ(?)その他諸々と色んな人間を落としてきた実績があるので本当にモテの素質がある側の人間、これはcv森川智之
cvの話をすると子安武人さんは悪い人8割良い人2割くらいのイメージを個人的に持っていたので、フウガの悪い顔が露わになった時「ヒュ〜ッ!やっぱりな!」みたいな感覚を若干味わいましてちょっと反省しました
cvメタ読みしたらなぁ……今まで出てきた名前付きNPCにも結構な大御所がいらっしゃるので……あまり気にせずにプレイしたいところではある
フウガの背景をサブエピとかで補完してる感じだとフウガは確かに性格ねじ曲がってるけどタンバ様のフウガとの接し方もきっと良かったとは言えないんだろうなぁ……なんて思えてきたりするのがまた面白かったね
悪人には悪人の矜持とか生い立ちとかがあって、それを掘り下げてくれるのは大変ありがたい。だからこそ立ち向かう主人公サイドの矜持も輝いて見えてくる気がするから
モクマに関心を向けていたタンバ様やイズミには鬱屈した感情を持ってたことに対して、コズエ様には自分の悪い部分を見せないように今までひた隠しにしてきたことも考えると……多分フウガが表向きだけでもいい領主であれたのはコズエ様のおかげなんだろうなあと思ったりもした
ちなみにこの感想はスクショを見返しながら書いてるんだけど11章でタンバ様が「フウガが『筋がいいのに逃げてばかりの子がいる』と言って気になった」みたいなニュアンスのこと言ってて頭抱えた
フウガ……誰よりも最初にモクマのことを認めていたのは他ならぬフウガだったんだろうなぁ
ここまで感想を言って私はかなりフウガのことを気に入っている様子があることに気付く。そうね……こういうヴィランは嫌いじゃないよ……
順調に進んでおります
バディオラを見たいがために色々スケジュール調整して頑張ってる
ということで13章に続きます