ミュージカル悪ノ娘感想。ネタバレ注意。追記が本体。原作ファンが書き殴った語彙力皆無な感想まとめ。リリアンヌが天使で女神で可愛いの権化 #悪ノ娘
ミュージカル悪ノ娘感想。
6月4日(日)昼公演観に行ってきました。
原作ファンによる原作ネタのことばっかりな語彙力が皆無な感想です。
6.5 0:45頃 編集,追記
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開幕と同時にキールフリージス(実際には子孫)が「さぁ 悪ノ娘の話をしよう」。
おいおい…いきなり殺しにきた…いきなり殺しにきたぞ…。
ルシフェニア革命からたぶん何代も経った時代のとあるオークションのシーン。大罪の器が出品されてそれを紹介してる。スプーンやソード、グラス名前も出てきて序盤から原作ファン大興奮。
リリアンヌは女神で天使以外のなにものでもなかった…
可愛いの権化…
歌上手い…
顔ちっちゃい…
神…
誕生パーティでお菓子の城食べてるのほんと可愛すぎて、これが神が生み出し給うた天使か…とそれだけで泣いた。
立ち振る舞いがリアル王女様でした。
アレンは可愛い寄り。
私の中の謎の騎士がことあるごとに立ち上がる立ち上がる。
最後きちんとドレス着て処刑台に。神。
三英雄は安定のやばいの極み。
エルルカはほぼ出てこずでしたが名前だけは出てきました。無色じゃなかった…!けどほぼ無色…!
「政治手腕をかわれたわけじゃない」の台詞入れてくれてありがとうの極み…って感じ。神の所業。
三英雄が横一列に並んだ瞬間血が出るレベルで下唇を噛んだ。ほんとうにありがとう…。
ミニスの最後も最の高…って感じでした。彼が苦悩を爆発させて全部ぶちまけたらこうなるパターンもあるのか…!と正直一番ゾクゾクしてボロボロ泣いたかもしれない。ミニスステュープはいいぞ…。
やっぱり先代は最高だな…!
レオンハルトvsアレンは案の定しんどいの極みだった。もうほんとさぁ…この親子はほんとうにさぁ…ひとことふたこと足りねぇんだよ…言うのが遅いんだよ…。
鶴の構え(名前あやふや)、あのアレンの剣の構えっぽいのやってくれてそこでも死んだ。
ジョセフィーヌ好きすぎる…。
人がやってるのに殺陣とかめっちゃ馬なのすごい。
めっっっちゃかっこよかった…
にんじんとアレンが崖から落ちたら真っ先ににんじんを助けに行くタイプのジョセフィーヌ…好き…革命軍に立ち向かうジョセフィーヌ…好き…健を切られてるのに城から逃げ出したリリアンヌを迎えにいくジョセフィーヌ…好き…
イケメン…いや…イケ馬…
カイルとアルカトイル主従が最高。
可愛いカイルが好きな人は注意した方がいい。オーバーキルで死ぬ。
登場と同時にミカエラに一目惚れするカイル王まじカイル王って感じ。最高。
鎌苅ケンケンの顔が綺麗で歌が上手くてポテンシャル高いのに言動が残念で最高of最高って感じ。アイドル追っかけてるオタク。認知されてないくせに認知されてると思い込んでるオタク。可愛い。
アルカトイルの「王子、うんこ踏んでますよ」は末代までネタにして語り継いでいきたい。
アルカトイルに背中預けて戦うカイル王、最高。
リリアンヌとカイルのデュエットあって胸熱すぎて立ち上がりかけた…。カイリリ王族コンビはいいぞ…。
カイル、ミカエラ、クラリスはテンション的に「あくむす」に近い感じ。超可愛い。
ミカエラがコロコロ表情変えて演技するのすごい可愛かった…。ネギ。
ミカクラは尊いの極みだった…。
ネイの立ち回りはノベル版とは変わらず。
ミカエラが死ぬ時ネイちゃんチラッと出してくれて「神…」と崩れ落ちた。
キール役の方とても、、、顔が、、、好み、、、
セトトワイライトの夢女子なのでセトみ強いことやられるとすぐ落ちちゃうから勘弁してほしい…最高でした…
リリアレの共依存っぷりは相変わらず。
処刑台のアレンと、広場でそれを見てるリリアンヌが「君を理解してるのは私(ぼく)だけ」と台詞はもらせたのには全力でスタンディングオベーションしかけた。
アレンのこじらせっぷりは正直ぶっちぎりで舞台版がやばい気がする。「君は僕を殺すことになる。そうすれば君は僕を絶対に忘れないだろう?」
サ…サイコパスだ…やばいこいつ…謎の騎士ですら引くレベル…ひぇ…
アレンの怖い台詞繋がりでもう一つ。
「僕達は生まれる前から一緒だったじゃないか。あの海から…生まれる前の海から…ずっと一緒だったじゃないか」が怖すぎて無理オブ無理…って感じだった…。
おっとこれはセカンドピリオド…(死)
悪ノ追っかけてれば追っかけてるほどホラーに聞こえる台詞…。
動画,小説(娘4冊)くらいまでだと「美しい双子の兄妹愛」って感じで受け止められるけど、セカンドピリオドとか双竜のコピーとか太陽神月光神フラグとか考えると「生まれる前から…一緒…ヒェッ…」って震えてチビる。
ガストさん位置が居ないので、ジェルメイヌの目切ったのはマリアムさんでした。
先代王の城をやすやすと受け渡すわけにはいかないわ!って叫ぶマリアムさんマジ三英雄…最高…
マリアムvsシャルテット、「メイド対決ッス!」いれてくれてありがとう本当にありがとう…
革命中、王宮でアレンvsカイル(カーチェス)が鉢合わせてこの2人が戦って胸熱すぎて死んだ。
ここほんと最高でした。
別ルートだったっていう話⇩
王女処刑までは基本一緒。そこから。
ネイが「ジェルメイヌがミカエラを殺した」と吹聴して、魔女狩りが始まるわけですが、ノベル版はベルゼニアまで逃げ果せるジェルメイヌが捕まって処刑されたのが本当にびっくりした。正直「別ルート入った!!!!!!」と大興奮でした。
あとは、リリアンヌ(リン)がクラリスに海辺で襲われる時に、受け入れるんじゃなくて対抗する。「私は死ぬわけにはいかない。アレンが助けてくれた命だもの。生き続けてやる!」と。…おっとこれは最高ですね。
なのでクラリスがリリアンヌ(リン)を許してない。ミカエラの敵、だと恨んだまま閉幕。
このルートだと憤怒の悪魔と確実に契約する…。
この状態で赤青見たくない…?
ジェルメイヌが居なくて、クラリスが憤怒の悪魔と契約した赤のプラエルディウムと青のプレファッチオ…。超見たい…。
別ルート妄想が広がる展開に感謝しかない…。
「悪とはいったいなんなのだ?」はキールフリージス(実際には子孫)が言ってのけてくれました。
これは中身セトトワイライトですね(((
舞台演出上仕方ないけど、衣装はそのままで時間軸があっちいったりこっちいったりするので、”悪ノ娘”初見だと分からないシーンあったんじゃないかな…とちょっと思った。
ノベル,コミックの内容頭に入ってたから追いつけた感じはありますが、各キャラの葛藤や立ち回りが本当に良かったです。役者さんってすごい。
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11日まで池袋あうるすぽっとでやってるよ。
みんな観に行こうな。
DVD化も決定とのことで。9月発売とのことで。
みんな買って見ような。
総括
ミュージカル悪ノ娘はいいぞ。
(思い出したら追加しそう)