ミュージカルマタハリのラドゥー大佐、消息不明のままならどこでも行ってくれるのにマタの歓心を買うためにアルマンの居場所を教え、切るタイミングと解りながら彼女を失いたくなくて無断出国の報告を揉み消し敵国に決定打を指され、
アルマンが死に損なったのを知ってたのに泳がせて状況をひっくり返され、ほんとうに詰めが甘い男!って爆笑してる(好きなところです)
諜報部の長として取るべき策がわかってるのにマタへの執着で優先順位と意思決定がぐちゃぐちゃになってるの可哀想な男だよ
愛などいらないっていいながら心を欲しがって、欺瞞で自分を騙しきれりゃ楽になのに首相につつかれると認知が正しく戻ってしまう、愚かで賢しい憐れな男